季節の変わり目の「肌トラブル」。乾燥を防ぐ7つの方法を紹介。

 

 

 

お風呂に入ると肌がツルツルになったはずが・・・お風呂から上がった途端にカサカサと「乾燥肌」に。ヒドイ時は痒みが発生する人もいる程。

お風呂上がりは思っている以上に「乾燥肌」になっている事を知っていますか?それは顔だけではなく体にも…

 

しかし毎日入るお風呂。やめるワケにもいきません。

それではお風呂上がりに肌の潤いをキープするにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、「お風呂の入り方」と「スキンケア方法」についてを紹介していきたいと思います。

 

乾燥対策「お風呂の入り方」

 

①お風呂の温度は何度ですか?

お風呂の温度はあなたのお肌に合っていますか?意外にもお風呂の温度によって肌トラブルが解決する事例も多く、季節が変わってお風呂の温度を変更した際に、気づかないうちに肌トラブルが解決したという人も少なくはないのです。

熱いお風呂に長く入る事で皮脂が流れていってしまう事で「乾燥肌」に近づいてしまうのです。

お肌の適正温度は「38度~39度」と言われています。

②洗顔の温度は何度ですか?

体の乾燥よりも、何よりも変化にすぐ気づくのが「顔」です。そして体の肌よりもデリケートなのも「顔」です。

顔を洗う時はなるべくぬるま湯で洗顔する事をオススメします。

温度としては32度くらいが適温とされています。体感としては体温より低い温度で少し冷たいと感じるくらいがベストです。

体温よりも高い温度で洗い流す事で、皮脂がより多く流れ落ちてしまうのです。

 

③入浴の時間は何分ですか?

半身浴を長くする事が美容にいいとされていますが、実は肌トラブルにはなりやすいのです。

お風呂に浸かる時間が長ければ長い程、体の皮脂は落ちてしまいますので風呂上がりの乾燥肌にはなりがちです。

なるべく入浴の時間は、10分から15分におさめるだけでも乾燥肌対策になります。

④体はどんな風に洗っていますか?

一般的に体を洗う時はスポンジやタオルでこすっているのが一般的ですが、本来の肌にとって必要な皮脂はこする事で落ちやすくなってしまいます。

体を洗う時は、泡だけを肌に乗せるように洗いこすらずに流す事で肌はキレイになりますし必要な皮脂も落ちずにキレイな肌を保てます。

乾燥肌がひどい人は、ボディソープは2~3日に1回で充分だと言われています。

 

⑤シャワーの水圧を調整していますか?

意外にもシャワーの水圧でも肌の貴重な皮脂は落ちてしまうのが現実です。

水圧が肌を傷めつけてしまう事で、乾燥肌になってしまうのです。

シャワーの水圧が強いと感じるのであればシャワーヘッドを変更する事をオススメします。

もちろん洗顔の際は、シャワーをそのまま顔にかかるのではなくお湯を手にすくって洗い流す事で乾燥肌対策になります。

参考:https://josei-bigaku.jp/ohurosyuukan4229/

いかがでしたか?

肌トラブルはいくつになっても気になるものです。高級化粧水を使う事で解決するというイメージのある肌トラブル。

スキンケアに多額の金額を継続的に使う事は現実的に不可能で諦めている方も多いのではないでしょうか?

しかし、日常生活を少し変えるだけでもかなりの効果を発揮するものなのです。

今回紹介した肌トラブルの解決策は、どれも今日から対策できる事ばかりですので是非試して見て下さい!

乾燥肌は、対策方法次第で今日の風呂上がりから変化を体感する事ができますよ。